五輪談合 組織委元次長が落札業者と大会後に契約 業者側は入札との関連否定|TBS NEWS DIG
東京オリンピック・パラリンピックの「テスト大会」をめぐる談合事件で、談合に関わったとみられている組織委員会幹部が大会後、落札業者の1社と顧問として契約していたことがわかりました。
東京地検特捜部などは、2018年に組織委員会が発注した東京オリンピックのテスト大会の入札で談合の疑いがあるとみて、組織委員会の元次長や落札した電通などを調べています。
元次長は事前に業者の意向などを一覧表にまとめ、入札参加について意向を伝えていたとみられています。
その後の関係者への取材で、この元次長は去年4月ごろから11月ごろまで、テスト大会を落札したイベント会社「セレスポ」と「顧問」の形で契約していたことがわかりました。
セレスポの関係者は取材に対し、「大会後スポーツ振興というテーマで関係があった」「見返りということはない」と入札との関連を否定しています。
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