森友学園の籠池被告夫妻の異議申し立てを棄却 最高裁 夫妻は収監へ(2023年2月1日)

森友学園の籠池被告夫妻の異議申し立てを棄却 最高裁 夫妻は収監へ(2023年2月1日)

森友学園の籠池被告夫妻の異議申し立てを棄却 最高裁 夫妻は収監へ(2023年2月1日)

 学校法人「森友学園」への補助金を巡り、詐欺罪などに問われ、上告が退けられた籠池泰典被告と妻の諄子被告の異議申し立てについて、最高裁が棄却する決定をしました。

 「森友学園」の理事長・籠池泰典被告(69)と妻の諄子被告(66)は、小学校の建設に伴う国の補助金など、1億7000万円あまりをだまし取ったとして、詐欺の罪などに問われました。

 2審の大阪高裁で泰典被告に懲役5年、諄子被告に懲役2年6カ月の実刑判決が言い渡され、2人は上告しましたが、最高裁は先月、退ける決定をしました。

 この決定に対して2人の被告の弁護人は、異議申し立てをしていましたが、最高裁は1日までに棄却する決定をしました。

 実刑判決を言い渡した2審判決が確定し、2人は収監されることになります。
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