【東京オリ・パラ汚職】AOKI前会長に懲役2年6か月求刑
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件の裁判で、検察側は1日、「AOKIホールディングス」前会長に対して懲役2年6か月を求刑しました。
「AOKIホールディングス」の前会長・青木拡憲被告と弟で前副会長の寶久被告、そして元専務執行役員の上田雄久被告は、大会スポンサーの選定などで有利になるよう、組織委員会・元理事の高橋治之被告に依頼し、現金2800万円を賄賂として渡した罪に問われています。
1日の裁判で検察側は、「大会を私利私欲のために利用し、国内外の信頼を失墜させた」などと指摘し、青木被告に懲役2年6か月、弟の寶久被告に懲役1年6か月、上田被告に懲役1年を求刑しました。
一方、弁護側は、青木被告らは、高橋被告の手口に巻き込まれ利用されたと主張し、執行猶予付きの判決を求め、青木被告は最後に、「大変申し訳ございませんでした」と謝罪しました。
判決は、4月21日に言い渡されます。
(2023年2月1日放送「ストレイトニュース 」より)
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