【米韓国防相】“原子力空母を朝鮮半島にさらに展開”で一致
アメリカと韓国の国防トップがソウルで会談し、北朝鮮の軍事的挑発に対応するため、アメリカの原子力空母などを朝鮮半島にさらに展開することなどで一致しました。
アメリカのオースティン国防長官と韓国の李鍾燮国防相は31日、ソウルで会談し、北朝鮮によるミサイル発射などの軍事的挑発に対応するため、米韓の合同軍事演習の規模を拡大することで一致しました。
また、アメリカの原子力空母「ロナルド・レーガン」やステルス戦闘機を朝鮮半島に展開する頻度をさらに高めることを決めました。
さらに、去年11月に日米韓の首脳会談で合意したミサイル情報の即時共有に向け、早い時期に3か国による会議を開き、具体的な内容を協議すると明らかにしました。
会談後の会見で、オースティン国防長官は「去年、韓国は北朝鮮の記録的な挑発を経験した」と指摘し、朝鮮半島の不安定化を招く危険な行為だと北朝鮮を改めて非難しました。
北朝鮮は去年、米韓が合同演習に「ロナルド・レーガン」を動員するなど連携を強化する動きに対抗し、ミサイルを発射していて、今後、反発する可能性もあります。
(2023年1月31日放送)
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