WHO 新型コロナの「緊急事態宣言」を継続(2023年1月31日)
WHO=世界保健機関は、3年前に宣言した新型コロナウイルスの「緊急事態」について、継続することを決めました。
WHOのテドロス事務局長は30日、新型コロナウイルス感染症について、引き続き「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」にあたると判断したことを発表しました。
2020年1月の緊急事態宣言から3年が経ち、継続の必要性を巡っては緊急委員会が27日に開かれていました。
委員会は、依然として危険な感染症だとしつつも、転換点に近付きつつある可能性は認めるとしています。
ただ当面の間感染は続くという見方を示し、宣言解除には長期的な予防、監視などの体制づくりが必要だと指摘しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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