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コロナ後遺症に有効か…既存の認知症治療薬で治験(2023年1月26日)
新型コロナに感染後、倦怠(けんたい)感と「うつ」の症状がある後遺症患者の治療について、すでに実用化されている認知症の薬の有効性を調べる治験が始まりました。
「こっちが1週目。きょうから始めるやつ。こっちが2週目と3週目」
コロナに感染後、強い倦怠感を訴える女性に処方されたのは、「ドネペジル」という認知症の治療薬です。この薬は、脳内の神経伝達物質「アセチルコリン」を増やす働きがあります。
マウスの実験では、「アセチルコリン」が減るとコロナ後遺症の倦怠感やうつの症状が現れることが分かっていますが、「ドネペジル」の投与で改善につながりました。
人に対しても効果があるのか治験が始まっています。
治験代表医師、帝京大学・中村謙介准教授:「日本でも保険承認されていて10年くらい長らく使われた安全性も確保された薬。一刻も早く効果があるのであれば世に出したいと思っている」
対象となる後遺症患者は、感染時に発熱などの症状があり軽症から中等症だった人で、発症日から21日以内に治験を開始できることが条件です。
都内や神奈川の病院のほか、大阪のホテル療養施設などで受け付けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>



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