神戸8人死傷火災…消防が緊急の設備点検“廊下に煙充満の恐れ”ある共同住宅が対象(2023年1月25日)
1月22日に神戸市兵庫区の集合住宅で8人が死傷した火災を受けて、神戸市消防局は、同じような共同住宅を対象に消防用設備の点検などを始めました。
1月22日、神戸市兵庫区の3階建ての集合住宅で起きた火災では、1階に住む77歳~86歳の男性4人が死亡し、2人が意識不明、2人が重傷を負いました。警察によりますと、1階南側の部屋にあった延長コード付近が最も激しく燃えていて、延長コードがショートして出火した可能性が高いとみられています。
この火事を受けて神戸市消防局は、一部屋の面積が小さく廊下に煙が充満する恐れがある共同住宅を対象に、1月25日から消防用設備の点検を行うということです。
(兵庫消防署 土本一之署長)
「消化器、そして火災警報器などの消防用設備が設置され、きっちり維持管理がされているかというところを点検・指導します」
神戸市消防局によると、2月10日までに市内の対象となる83軒の共同住宅を調べる予定だということです。
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