死亡した船長ら「乗船前に飲酒」…運航会社は3人を懲戒解雇 神戸港沖ボート衝突事故(2022年10月8日)
今年9月、神戸港沖の防波堤に船が衝突し5人が死傷した事故で、死亡した船長のほか乗組員らが乗船前に酒を飲んでいたことがわかりました。
9月4日、神戸港の沖合にある防波堤にパイロットボートが衝突し、船長(52)と水先案内人(71)が死亡、3人がけがをしました。船の運航会社によりますと、船長の遺体からはアルコールが検出され、その後の社内調査で、船長やこのボートの乗組員1人のほか、同じ日に出勤していた別のパイロットボートの船長と乗組員1人が、乗船前に一緒に酒を飲んでいたことがわかったということです。
運航会社は、死亡した船長以外の3人を懲戒解雇しています。
また、過去に乗船前に飲酒をしていた乗組員がほかに複数いたということで、運航会社は「再発防止と乗組員の再教育に取り組む」としています。
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