『朝まで列車内に閉じ込められ13人搬送』『名神高速で44km渋滞』最強寒波で各地に影響(2023年1月25日)
この冬一番の強い寒気の影響で西日本から北日本の日本海側を中心に雪が降り続くなどして各地で影響が出ています。JR京都線などでは列車が乗客を乗せたまま長時間、立往生しました。
1月25日午前11時30分ごろのJR京都駅前。電光掲示板には「調整中」の文字が並び、改札の前には運転再開を待つ多くの人の姿が見えます。
JR西日本によりますと、1月24日午後8時以降、大雪のため複数の路線で運転の見合わせや遅れが相次ぎました。このうち、京都線と琵琶湖線では雪による影響でポイントが故障して、15本の列車が駅の間で立ち往生しました。
中には、朝まで客を乗せたまま停車した列車もあり、体調不良により13人が搬送されました。
(車内に閉じ込められた乗客)
「10時間閉じ込められて、10時間ずっと列車の中で。その間、体調不良の方がいっぱいおられたので」
JR西日本は、京都線・神戸線・宝塚線など主要な路線で11月25日の午前中は運転を見合わせていて、順次、再開する予定です。
また、高速道路でも京都や滋賀で激しい渋滞が起きています。1月25日午前11時20分現在、名神高速道路は上りで瀬田西IC付近を先頭に44km、下りは京都南IC付近を先頭に28kmの渋滞となっています。
▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/agGhmsJ
▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1
#JR京都線 #立往生 #雪 #高速道路 #渋滞 #名神高速道路 #MBSニュース #毎日放送
コメントを書く