- 紅葉真っ盛りの京都・嵐山 wirhコロナ時代で課題となる「集客」と「分散」、解決策は
- 物価高は「賃上げへの絶好の機会」 経団連会長が企業に呼びかけ(2023年1月10日)
- トルコ大地震 死者2万人超 “ホワイトヘルメット”隊員語る「もう時間がない」|TBS NEWS DIG
- JR内房線の線路内で28歳の作業員が感電死作業中変圧器のコードに接触千葉TBSNEWSDIG
- 【ライブ】『ロシア・ウクライナ侵攻から1年』出口は見えず…侵攻1年“最前線の街”では / 戦況どう変化?今後の焦点は /「早く故郷に」 / 新たな脅威「AI兵器」も… (日テレNEWS LIVE)
- 【1WEEKライブ】博多・刺殺 別れ話めぐりトラブルか/相次ぐ“3人組強盗”に共通点/ “屋内マスク不要”春にも?/マクドナルド“値上げ” など 1週間のニュースまとめ(日テレNEWSLIVE)
【冬のあったかご当地グルメ】~青森編~ 津軽に約400年続く郷土料理“けの汁”作りに挑戦!
肌寒い冬を乗り切るために、日本全国のおいしいご当地グルメをアナウンサーたちが取材し、家庭でも作れるレシピを教えてもらいました。今回は青森編です。
佐藤真知子アナウンサーが訪ねたのは、東京・港区にある青森ねぶたワールド 新橋店。迫力あるねぶた人形が鎮座する店内は、ねぶた祭の世界観を再現していて、本格的な青森の味とともにご当地の雰囲気を楽しめます。
青森と言えば、せんべい汁やじゃっぱ汁が有名ですが、今回教わるのは、津軽地方に約400年前から続く郷土料理“けの汁”。もともとは小正月に無病息災を願って食べるものだということで、根菜や山菜がたくさん入っている栄養豊富な料理なんだそうです。こちらのお店では、日替わりのおすすめメニューとして、1杯300円(税抜き)で提供しています。
今回は、青森県五所川原市出身の沢田知歩料理長に、作り方を教わりました。
◇
■“けの汁”の作り方
材料(4~5人分)
大根(1/3本)
ニンジン(1/2本)
ゴボウ(1本)
山菜(200グラム ※水煮パックでも可)
干しシイタケ(適量)
油揚げ(1枚)
豆腐(半丁)
こんにゃく(1/2枚)
<手順1>
まずは大根やニンジン、ゴボウ、山菜、豆腐、こんにゃくなどの具材を切っていきます。
ここで重要なのが、すべて5ミリ幅に細かく切ること。この細かい具材が“けの汁”最大のポイントなんです。実は、米が貴重だった時代にお米に見立てて食べていたということから、このような製法になったと言われています。
※ゴボウと山菜は、切ったら水にさらしてアク抜きをしてください
※干しシイタケは一度、水に戻してから切ってください。
<手順2>
お鍋に切り終えた具材を全て入れ、つかるくらいまで水を入れます。このとき、干しシイタケの戻し汁と、昆布も一緒に入れるとうま味がアップするそうです。
そして強火で沸騰するまで煮込みます。
<手順3>
沸騰したら弱火にして味付けをします。使用する調味料は、
白みそ400~500グラム、和風だしのもと大さじ1杯、そして味に深みを出すために薄口しょうゆを小さじ1杯入れます。
<手順4>
さらに10分ほど煮込み、大根が透き通ってきたら完成です。
◇
初めて作った“けの汁”。佐藤アナの感想は─。
佐藤真知子アナ「ほっとする味ですねこれは。細かく切っただけあって、すごく食感が楽しいですね。お米を食べているイメージ、すごくよくわかります」
栄養満点で体の芯から温まる“けの汁”。みなさんもおうちで作ってみてはいかがでしょうか。
(2023年1月23日放送「Oha!4」より)
#ご当地グルメ #青森 #郷土料理 #けの汁 #日テレ #Oha4 #ニュース
◇日本テレビ報道局のSNS
Facebook https://ift.tt/PUmVaDn
Instagram https://ift.tt/ymRlrTf
TikTok https://ift.tt/c0N3KDr
Twitter https://twitter.com/news24ntv
◇【最新ニュースLIVE配信中】日テレNEWS HP
https://news.ntv.co.jp
コメントを書く