ウクライナへの戦車提供 ドイツは「結論に達していない」|TBS NEWS DIG
ウクライナへの軍事支援をめぐって焦点となっていたドイツ製の戦車の供与について、ドイツ政府は現時点で結論に達していないことを明らかにしました。
ドイツ西部ラムシュタインでは20日、およそ50か国の代表が集まり、ウクライナへの軍事支援を話し合う会議が開かれました。
会議で、アメリカは初めてとなる装甲車の供与を含むおよそ3200億円相当の新たな軍事支援を表明。さらに、イギリスが初の戦車の提供を、ドイツとオランダが地対空ミサイルシステム「パトリオット」の供与を表明しました。
ただ、ポーランドなどが前向きな姿勢を見せているドイツ製の主力戦車「レオパルト2」の供与については、ドイツのピストリウス国防相が議論はあったものの結論に達していないと明らかにしました。
一方、ロシアの大統領報道官は、戦車の供与について「軍事作戦の目標達成に何の変化ももたらさない」と強気の姿勢を示しています。
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