女子大学生が68歳の交際相手を刺したか 数年前から交際めぐるトラブルも(2023年1月20日)

女子大学生が68歳の交際相手を刺したか 数年前から交際めぐるトラブルも(2023年1月20日)

女子大学生が68歳の交際相手を刺したか 数年前から交際めぐるトラブルも(2023年1月20日)

 女子大学生が68歳の交際相手の腹を刺したとして逮捕された殺人未遂事件。2人の間にあったトラブルとは。

 19日、殺人未遂の疑いで逮捕された、仙台市内に住む大学生・佐々木楓容疑者24歳。刺した相手は、44歳年上の交際相手の男性でした。

 警察によると佐々木容疑者は今月7日、自宅アパートで同居する68歳無職の男性の腹部を包丁で刺し、殺害しようとした疑いが持たれています。

 事件発生から19日の逮捕まで時間を要した、その理由というのが。7日に佐々木容疑者に腹を刺された68歳の男性は病院に行くことなく普通に生活をしていたといいます。

 それから11日が経過した、18日でした。男性は警察を訪れ、そこで被害届を出すよう促され事件が発覚しました。また男性はこの日に病院に行き、全治3週間のけがと診断されたということです。44歳差の2人は。

 近所の人:「同じ町内会なんですけれどもアパートの人とは全然会いません。ここに住んでいる人がどういう人かというのは全然分からない」

 近所の人たち複数に話を聞いても、誰も2人を知る人はいませんでした。

 男性:「佐々木に暴力を振るわれた」

 警察にこう話したこともある68歳の男性。佐々木容疑者と男性の間には、数年前から交際を巡るトラブルで、4回相談がありました。

 警察は、男性に被害届を出すよう話しますが、被害届を出したことはありませんでした。

 警察の調べに対し、佐々木容疑者は「突いたことは間違いないが殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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