【独自】元職員「仲川げん市長らからのパワハラで退職」で提訴 市長はパワハラを否定(2023年1月20日)

【独自】元職員「仲川げん市長らからのパワハラで退職」で提訴 市長はパワハラを否定(2023年1月20日)

【独自】元職員「仲川げん市長らからのパワハラで退職」で提訴 市長はパワハラを否定(2023年1月20日)

奈良市役所に勤めていた男性が、仲川げん市長らからパワハラを受けて退職を余儀なくされたなどとして、奈良市に対して損害賠償を求めて提訴しました。仲川市長は取材に対してパワハラを否定しています。

 訴えによりますと、奈良市の秘書広報課に勤めていた元職員の男性は、去年4月以降に仲川市長から書類を床に投げられたり職員の前で叱責されたりするなどパワハラを受けたということです。男性は不眠などの症状が出たため上司に相談すると睡眠薬を渡され、人事課には「病休をとるか転職を考えるといい」と言われたということです。

 男性は去年秋に退職。退職は市長らのパワハラが原因で、市も適切な対応を怠ったとして、慰謝料など約400万円を求めて奈良地裁に提訴しました。

 (奈良市 仲川げん市長 1月20日)
 「パワハラがあったという訴えについては、ちょっと思い当たるふしがあまりないので。相手によっては普通に伝えたつもりでもきつく捉えているということはあったりするかもしれません。市としては当然誠意のある対応をさせていただきたいと思っています」

 男性は時間外勤務手当などが未払いとして900万円余りの支払いも求めています。

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