電動アシスト自転車 違法販売会社を全国初摘発(2023年1月17日)
原動機付き自転車に相当する車両を「電動アシスト自転車」とうたい販売していたとして、京都の自転車販売会社の男性が書類送検されました。こうした販売会社の摘発は全国で初めてです。
京都市の自転車販売会社を経営する男性(50代)はおととしから去年4月にかけて、国内の電動アシスト自転車の基準に適合していないと知りながら、中国から輸入した車両を「電動アシスト自転車の決定版」などと誤った宣伝をした疑いが持たれています。
この車両は時速45キロメートルまで設定が可能で、原動機付き自転車と同等の出力があったほか、ペダルを漕がなくても自走する機能もあったということです。
調べに対し、男性は容疑を認めています。
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