南米ペルーの緊急事態宣言、首都リマなどで30日間延長 前大統領支持者らの抗議デモ激化|TBS NEWS DIG
南米ペルー政府は、前大統領の支持者らによる抗議デモが続く首都リマなどを対象に、緊急事態宣言を30日間延長すると発表しました。
ペルーでは、先月7日に罷免され、憲法秩序を乱したとして拘束されたカスティジョ前大統領の支持者らによる抗議デモが激化し、AP通信などによりますと、これまでに治安部隊との衝突などで49人が死亡しています。
ペルー政府は全土を対象に、先月中旬から30日間、緊急事態を宣言していましたが、混乱が続く首都リマやマチュピチュ観光の拠点となる南部クスコなどで、緊急事態宣言を15日から、さらに30日間延長すると発表しました。
ボルアルテ大統領は抗議デモ参加者が早期実施を求める大統領選について、2026年から2年、前倒しにする考えを示していますが、混乱が収束する見通しは立っていません。
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