【1歳男児死亡】エアガン撃ちケガさせ治療受けさせず…父親「違います」
2018年、福岡県田川市で1歳の男の子をエアガンを撃ちケガをさせ、治療を受けさせず死亡させた罪に問われた父親の初公判が開かれ、「違います」と起訴内容を否認しました。
常慶雅則被告(27)は2018年、福岡県田川市の自宅で、当時1歳の三男・唯雅ちゃんをエアガンで撃ち全身にケガをさせ、治療を受けさせずに重度の低栄養状態による肺感染症で死亡させた罪に問われています。
16日、福岡地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、常慶被告は「違います」と起訴内容を否認しました。
検察は冒頭陳述で、「衰弱し動くのもままならない被害者にエアガンでBB弾を撃ち込んだ」と指摘しました。
一方、弁護側は「暴行は加えておらず、保護が必要な状態だと認識していなかった」と無罪を主張しました。
(2023年1月16日放送)
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