【工事】20年に調布市の住宅地で陥没事故 真下のトンネル内部“初公開”

【工事】20年に調布市の住宅地で陥没事故 真下のトンネル内部“初公開”

【工事】20年に調布市の住宅地で陥没事故 真下のトンネル内部“初公開”

外環道の工事にともない、2020年に東京・調布市で発生した陥没事故。その真下にあたるトンネル内部が初めて公開されました。

公開されたのは、陥没や空洞が見つかった現場の真下、およそ50メートルの深さに掘られたトンネルの内部です。

外環道の工事は、関越自動車道の大泉ジャンクションから東名高速道路までのおよそ16キロメートルを地下トンネルでつなぐ計画で、空洞が見つかった地点で掘削工事は中断されています。

公開に参加した住民は、「トンネルを見ても、地中では何が起きているのかわからないという印象を受けた」と話しています。

NEXCO東日本は、再発防止策を作り、地盤補修後、工事を再開したい考えです。
(2023年1月13日放送「news every.」より)

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