スピルバーグ監督の自伝的映画 ドラマ作品賞と監督賞の2冠 米ゴールデングローブ賞(2023年1月11日)
第80回ゴールデングローブ賞の授賞式が開かれ、スティーブン・スピルバーグ監督が自身の青春時代をモチーフにした自伝的作品がドラマ作品賞と監督賞の2冠を達成しました。
スティーブン・スピルバーグ監督：「17歳の時からこの物語を大切に心にとどめてきました。完成まで多くの過程があり、自分のキャリアを通じて、この物語を部分的に語ってきました。『ET』や『未知との遭遇』は、この物語と大いに関係があります。でも最初は、この物語に正面から向き合う勇気はなかったのです」
「フェイブルマンズ」はスピルバーグ監督が自身の原体験をもとに映画監督になる夢を追い求める少年の物語です。
ドラマ作品賞と監督賞の2冠を達成し、3月のアカデミー賞でも大本命とされています。
日本のアニメ「犬王」は初受賞が期待されましたが、惜しくも受賞とはなりませんでした。
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