護衛艦「いなづま」浅瀬乗り上げ 海面に30mにわたる油膜も(2023年1月10日)
海上自衛隊の護衛艦が瀬戸内海で浅瀬に乗り上げ、自力航行が不能になっています。
10日午後4時すぎ、釣り船から撮影された海上自衛隊の護衛艦「いなづま」の映像です。
広島海上保安部によりますと、午後0時半ごろ、護衛艦から「船体に大きな振動があった」と通報がありました。
現場は山口県の周防大島沖で、沖合にある浅瀬に乗り上げたということです。
護衛艦は修理を終え、試運転をしながら基地に帰る途中でした。
海上自衛隊によりますと、海面には約30メートルにわたり、油の膜が確認できるということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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