“露天風呂盗撮”グループ 新たに新聞社社員を逮捕(2022年1月27日)
盗撮マニアによる、露天風呂を狙った組織的な犯行。兵庫県や静岡県で、盗撮を繰り返したとして先月、3人の男が逮捕されました。
その手口は、用意周到に計画されたものでした。
3人は、およそ100メートル離れた木々に囲まれた場所で、のこぎりを使って木や枝を伐採。
さらに、迷彩柄の布で自分たちの身をカムフラージュし、露天風呂に入浴中の女性を望遠レンズ付きビデオカメラで撮影したとされています。
岡山市の無職男(32)(※20日の静岡地裁での初公判から):「間違いありません」
検察側は「インターネットの掲示板で知り合った仲間と動画を見せ合っていた」などと指摘。実態の解明を進めていました。
そんななか、“第4の男”として、北海道「苫小牧民報社」の社員、田村洋平容疑者(39)が逮捕されました。
田村容疑者は去年7月、逮捕された3人のうちの2人と共謀。道内の露天風呂に入浴中の女性を、望遠レンズ付きのカメラで盗撮した疑いが持たれています。
「苫小牧民報社」は、「事実確認を進めており、厳正に対処していきたい」としています。
(「グッド!モーニング」2022年1月27日放送分より)
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