【遺族悲痛】“東名あおり”27日やり直し裁判
あおり運転が社会問題化する大きなきっかけとなった、5年前に東名高速で夫婦が死亡した事故でやり直しの裁判が27日、横浜地裁で始まります。裁判を前に遺族が悲痛な思いを語りました。
石橋和歩被告は2017年6月、東名高速で、「あおり運転」で車を停車させるなどした上で、トラックに追突させ、萩山嘉久さんと妻の友香さんを死亡させたなどとして、危険運転致死傷の罪などに問われています。
一審で横浜地裁はあおり運転と事故との因果関係を認めて危険運転致死傷罪が成立すると判断し、石橋被告に懲役18年の判決を言い渡しましたが、控訴審で東京高裁は、危険運転致死傷罪の成立は認めたものの、裁判前の手続きに問題があったとして、一審判決を破棄してやり直しの裁判を命じていました。
やり直しの裁判を前に、遺族が取材に応じました。
萩山嘉久さんの母・萩山文子さん「拝んでも帰ってこないもんね」Q:4年たった実感「全然ない。(時間が)止まっているよ。私の中では」
やり直しの裁判は午前11時から横浜地裁で行われます。
(2022年1月27日放送)
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