大阪市『若い患者への連絡はショートメッセージで』感染増で保健所連絡に3~4日必要(2022年1月27日)

大阪市『若い患者への連絡はショートメッセージで』感染増で保健所連絡に3~4日必要(2022年1月27日)

大阪市『若い患者への連絡はショートメッセージで』感染増で保健所連絡に3~4日必要(2022年1月27日)

大阪市の松井一郎市長は、重症化リスクが低い新型コロナウイルス患者への連絡を、1月31日からは携帯電話のショートメッセージで行うと明らかにしました。

 1月26日に過去最多となる9813人の新規感染者が確認された大阪府。大阪市では感染の急拡大により、現在は保健所から感染者への連絡に3~4日を要しているということです。

 この状況を受けて松井市長は、重症化リスクが低い20代や30代を対象に、これまで電話で行っていた連絡を、1月31日からショートメッセージに順次切り替えるということです。メッセージには緊急連絡先や療養解除の予定日などが掲載されるということです。

 (大阪市 松井一郎市長)
 「重症化リスクの高い感染者の方を優先しつつ、市民の皆さまの命と健康を守るべく取り組んでまいりますのでご協力をお願いします」

(2022年1月26日放送より記事を作成)

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