山形・鶴岡市 大規模崖崩れ 高齢夫婦の捜索続く(2022年12月31日)

山形・鶴岡市 大規模崖崩れ 高齢夫婦の捜索続く(2022年12月31日)

山形・鶴岡市 大規模崖崩れ 高齢夫婦の捜索続く(2022年12月31日)

 山形県鶴岡市で発生した大規模な崖崩れは、発生から16時間以上が経ちましたが、現在も連絡の取れない2人の捜索が続いています。

 31日午前1時前、鶴岡市で「裏山の崖が崩れ、建物が倒壊している」と110番通報がありました。

 市によりますと、崖が幅およそ100メートル、高さ20から30メートルにわたって崩れ、住宅などおよそ10軒が巻き込まれたということです。

 現場周辺は「土砂災害警戒区域」に指定されていました。

 近隣住民:「赤土ってこの辺多いんですけど、地盤が弱いってずっと聞いていたので。12月31日にこういうことが起きるなんて」

 現在も高齢の夫婦と連絡が取れておらず、自衛隊や警察などの捜索が続いています。

 気象庁によりますと、鶴岡市では今月の降水量が12月として過去最も多い500.5ミリでした。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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