感染急拡大で『検査キット』が足りない…「2~3日で終わっちゃう」という現場も(2022年1月26日)
1月27日から、大阪・兵庫・京都などで「まん延防止等重点措置」が適用されます。一方、感染の急激な拡大の影響により、新型コロナウイルスの検査キットが不足する事態が起きています。
(記者リポート 1月26日)
「大阪・北新地にあるPCR検査センターでは40人ほどが列を作っています」
1月26日の午前11時すぎ、PCR検査場にずらりと並ぶ人達。オミクロン株の市中感染が確認されて以降、日に日に人が増え、この検査場では多い日で約2000人が検査を受けるといいます。
(検査をしに来た人)
「デイケアサービスの送り迎えをやっているんです。そのうちの1人が(陽性が)出たので」
「ちょっと心配で1回受けてみようかと。感染者が多くなってきているので」
いま、検査の急激な増加により検査キットが不足しているといいます。「新型コロナ大阪PCR検査センター」の小林一志さんは、現状について次のように話します。
(新型コロナ大阪PCR検査センター 小林一志さん)
「検査キットがめちゃくちゃ不足していて、うちもあと4000人分くらいしかないんですよ。たぶん2~3日で終わっちゃうんですよ」
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