【尖閣諸島】接続水域内に中国海警局の船 今年1年間で334日…過去最多
今年1年間で中国海警局の船が沖縄・尖閣諸島の接続水域内で確認された日数が29日で334日となり、過去最多となりました。
海上保安庁によりますと、尖閣諸島周辺の領海の外側にある「接続水域」では29日も中国海警局の船4隻が航行しているのが確認され、うち1隻には砲のようなものが搭載されているということです。
これにより、中国海警局の船が接続水域内で確認されたのは今年1年間で334日となり、これまでの過去最多だった2020年の333日を超えました。3年連続で330日を超え、接続水域内での航行が常態化しています。
海上保安庁は巡視船を配備し、領海に侵入しないよう警告するとともに監視警戒を続けています。
また、領海への連続侵入時間も今月25日に72時間45分となり、過去最長となっていました。
(2022年12月29日放送)
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