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仕事に疲れ…“通り魔”は自作自演「自殺と思われないよう背中刺した」 大阪・豊中市(2022年12月27日)
大阪府豊中市の路上で帰宅途中の男性が刃物で刺されたと訴えていた事件で、警察は、男性自ら背中を刺し、虚偽の申告をしていたと発表しました。
20日午前1時すぎ、大阪府豊中市岡町南の路上で、帰宅途中の男性(50)が「後ろから近付いてきた人に刺された」と警察に自ら通報しました。
男性は背中に刃物が刺さった状態で見つかり、警察は殺人未遂事件として捜査していましたが、防犯カメラの映像から男性が勤務先から現場まで単独で行動していたことが判明しました。
26日午後、男性に事情聴取をしたところ、「仕事に疲れて死のうと思い自分でやりました」「自殺と思われないように背中を刺した」などと話したということです。
警察は、男性が不必要に刃物を持ち歩き、虚偽の申告をして市民生活に影響を与えたなどとして、書類送検を視野に捜査を進めています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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