クリスマスイブの朝 ヘルソン市を再び砲撃7人死亡 「快楽のための殺害だ」(2022年12月24日)
ロシア軍が撤退を発表したウクライナ南部のヘルソン市でロシア軍の砲撃がありました。少なくとも7人が死亡し、60人近い負傷者が出ています。
ウクライナ大統領府のティモシェンコ副長官によりますと、24日、ヘルソン市にロシア軍の砲撃があり、これまでに7人が死亡しました。負傷者は58人に上るということです。
ウクライナは11月、ヘルソン市を奪還したと発表していますが、奪還後もロシアによる攻撃が相次いでいます。
ゼレンスキー大統領は「クリスマス前日の朝に街の中心部に攻撃があった」とテレグラムに燃える車や地面に横たわる遺体の写真とともに投稿しました。
そのうえで「これがウクライナ人の日常だ。これは威嚇と快楽のための殺害だ」とロシアを強く非難しました。
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