【クリスマス寒波】北海道・紋別市 一部で停電続く 不安な夜が…(2022年12月24日)
クリスマス寒波が24日も列島各地で猛威を振るっています。北海道紋別市では一時、市内全域が停電し、今も一部の地域で復旧していません。現地から報告です。
(布施宏倖アナウンサー報告)
紋別市の上渚滑町です。日中ずっと取材を続けてきましたが、24日午後も停電が続いています。近くの信号機を見ると、明かりが消えてしまい機能していないことが分かります。
そして通り沿いに民家が立ち並んでいますが、車の明かり以外、ほとんど民家の明かりを確認できず真っ暗な状況となっています。
復旧について、日中は見込みが立っていませんでしたが、北海道電力の公式ホームページを確認したところ、24日中に復旧できるという発表がありました。
しかし、北海道電力の工事を担当する人にお話を伺ったところ、停電となってしまった原因となる場所を一カ所、一カ所、回っていかなければならないのでとても時間の掛かる作業だと話をしていました。
時間が経つにつれて、かなり冷え込んできていて、立っているだけでも震えるほどの寒さです。
停電が発生してから2日目の夜を迎える地元の人からは不安の声が聞かれています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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