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「遠客再来」「急円超下」「高値之玉」「露過宇晴」…今年の世相反映「創作四字熟語」(2022年12月22日)
21日に発表された、その年の世相を漢字四文字で表す「創作四字熟語」。見事、今年の最優秀作品に選ばれたのは、水際対策の緩和を表現した「千客万来」ならぬ「遠客再来」でした。
■優秀作品に「急円超下」「高値之玉」
審査員を務めた、歌人の俵万智さんは、次のようにコメントしました。
俵さん:「『千客万来』という元の四字熟語との意味の響き合い。そして、音の響き合いがとてもうまくいっていて。遠い所からたくさんのお客さんが再び来てくれるようになった。その喜びが感じられて、とても素敵な作品だなと」
その他の作品は、創作四字熟語・優秀作品に大阪府(48)・福岡県(21)の「急転直下」ならぬ「急円超下」が選ばれました。
一時1ドル=150円台と、急速に円安が進みました。
創作四字熟語・優秀作品には、愛知県(25)の「高嶺(たかね)の花」ならぬ「高値之玉」。料理でも出番の多いタマネギが、なかなか手が出しづらい存在になったこともありました。
■平和と安全が戻って…「露過宇晴」
創作四字熟語・入選作品は、新潟県(17)の「雨過天晴」ならぬ「露過宇晴」。これには、ロシアによるウクライナ侵攻が早く終わり、「平和と安全が戻ってほしい」という願いが込められています。
20年近く、創作四字熟語の担当をしてきた松島知子さんは、今年の入選作品について、次のように話します。
住友生命 大阪広報センター・松島さん:「新型コロナウイルスの変異株による感染拡大から始まりまして。32年ぶりの円安水準ですとか、我々の生活を直撃した度重なる値上げなど。ロシアのウクライナ侵攻に多くの人が胸を痛められて、改めて平和の大切さを感じられた方が多かったのかなと」
■「創作四字熟語」に込めた思いは…
スポーツ界からは、この人です。
創作四字熟語・入選作品には、茨城県(44)・神奈川県(61)の「王位継承」ならぬ「王偉継宗」が選ばれました。
野球の村上“宗”隆選手が日本選手最多の56号ホームランを放ち、“王”貞治さんの記録を更新。偉大なホームラン王の座を継承しました。
創作四字熟語に込めた思いを、松島さんはこう語ります。
松島さん:「事実として暗いことも多いが、皆さんに何か、勇気とか元気とかお伝えできるような作品をお届けできたらなと思っています」
(「グッド!モーニング」2022年12月22日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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