五輪汚職事件で初の裁判 「AOKI」青木前会長ら3人が午後証言台に 東京地裁|TBS NEWS DIG
東京オリンピック・パラリンピックを巡る汚職事件で贈賄の罪に問われているAOKIホールディングスの前会長ら3人の初公判が午後から東京地裁で開かれます。
紳士服大手「AOKI」の前会長・青木拡憲被告(84)ら3人は、オリンピックのスポンサー契約やライセンス商品の契約で便宜を図ってもらう見返りに大会組織委員会の元理事の高橋治之被告(78)に対し、2019年から今年3月までにおよそ2800万円の賄賂を贈った罪に問われています。
AOKI側は2017年10月から高橋被告の会社との間で月額100万円のコンサル契約を結んでいました。
関係者によりますと、青木被告は東京地検の捜査に対し、コンサル契約が賄賂にあたると違法性を認めたということですが、高橋被告は「業務に対する正当な対価で賄賂ではない」と供述していて、裁判でどう判断されるか注目されています。
初公判は午後1時過ぎから東京地裁で開かれます。
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