「保育士の暴行はあり得ないという前提だった」保育所側 園児の頭を叩くなどしていた問題 千葉・松戸市|TBS NEWS DIG
千葉県松戸市の認可保育所で保育士が園児の頭を叩くなどしていた問題で、保育所側の担当者が取材に対し、「保育士の暴行はあり得ないという前提だった」と述べました。
松戸市の小規模認可保育所「コモレビ・ナーサリー」では今年10月、女性保育士3人が給食の際に男の子(1)の頭を手で叩く暴行をしたり、昼寝の時間に足でどかしたりするなど、あわせて6人の園児に対して不適切な保育をしていたことが明らかになっています。
保護者
「まだ園から何も説明が無い中で、きょう預けるというのはすごく不安」
「送り迎えの話だけでは分からない部分があった。びっくりした」
松戸市によりますと、暴行した保育士は「とっさの行動だった」などと話しているということです。
保育所側は当初、「不適切な保育はしていない」と主張していましたが、保育所側の担当者は取材に対し、「保育士の暴行はあり得ないという前提だった。認識を改めないといけない」と述べました。今夜、保護者説明会が開かれる予定です。
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