北海道室蘭沖で漁船が転覆 1人死亡 1人心肺停止(2022年12月20日)
20日未明、北海道・室蘭沖で漁船が転覆し、乗組員1人が死亡し、船内から船長の男性が心肺停止の状態で見つかりました。
20日午前0時20分ごろ、室蘭市のおよそ28キロ沖合で函館市の刺し網漁船「第十一松光丸」が転覆しました。
船には3人が乗っていて2人が救助されましたが、このうち乗組員の工藤昭彦さんが死亡、また行方不明となっていた船長の松原保光さんが船の中から心肺停止の状態で見つかりました。
事故当時、船は操業中で3人とも救命胴衣を着けていませんでした。
南かやべ漁協安浦支所・成田英晴支所長:「信じられないですね。ベテランの漁師さんなのでまさかこうなると、ショックで何を言っていいか分からない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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