今季最強の寒気で西日本でも大雪や暴風雪のおそれ(2022年12月17日)

今季最強の寒気で西日本でも大雪や暴風雪のおそれ(2022年12月17日)

今季最強の寒気で西日本でも大雪や暴風雪のおそれ(2022年12月17日)

気象予報士の依田が解説

◆中心付近の強さは一冬に一回あるかないかのレベル

大雪の目安とされている寒気が北日本を覆い、
平地で雪を降らせるレベルの寒気は列島全体を覆う。
ここまで寒気が南下するのは今シーズン初。

北日本や北陸だけでなく、西日本や紀伊半島など広範囲で雪の予想。
あす・日曜日は朝から夜まで状況は変わらず、西日本でも積雪の可能性がある。

◆大雪だけでなく暴風も

最大瞬間風速は強いところで35m
日本海側では「暴風雪」になる予想。
北陸付近には風の収束帯(JPCZ)も見られるため、厳重警戒を。

◆寒気の影響は火曜日まで残るところも

各地の予想降雪量(あす夕方まで/多い所)
北陸70cm
近畿北部60cm
北海道、東北、中国 50cm
九州、四国 20cm

あさって・月曜日にかけても降り続くため
積雪が一気に増える可能性もある。
雪に慣れていない九州でも積雪の恐れがあるので
車を使った不要不急の外出など、なるべく控えて欲しい。

サタデーステーション 12月17日OA
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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