東京“10代以下”2069人感染・・・教育現場も対策「分散登校」始まる(2022年1月25日)
オミクロン株の急拡大を受け、厚生労働省は、条件によっては検査なしでコロナ感染の診断を可能にするなど、新たな方針を示しました。
■教育現場も対策 “分散登校”始まる
21日から「まん延防止等重点措置」が始まった東京都では24日、新たに8503人の感染が確認されました。月曜日としては、過去最多です。
このうち、10代以下の感染者は2069人。全体の24%に上っています。こうした状況に、教育現場も対策に乗り出しました。
新宿区立早稲田小学校・宇山幸宏校長:「授業は、きょうから分散登校という形で開始しています。教室には、2分の1の子どもたちが、教室に入って授業を受けている」
24日から区立の小中学校で分散登校が始まった新宿区。各クラスを午前と午後の2組に分けて、授業を行います。
この学校では、1クラスに複数の感染者が出たため、10日間の学級閉鎖が行われています。
新宿区立早稲田小学校・宇山幸宏校長:「本当に、けなげにマスク・手洗いをしてきた子どもたちだが、オミクロン株の感染力の強さを改めて恐ろしいなと思っている」
(「グッド!モーニング」2022年1月25日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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