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大阪・北新地クリニック放火殺人から1年 患者に寄り添った兄への思い 妹「孤立なくしていきたい」|TBS NEWS DIG
26人が犠牲になった大阪・北新地のクリニック放火殺人事件から17日で1年です。この1年の間、亡くなった兄の背中を追い、少しずつ前に進んできた妹の姿を取材しました。
今週月曜日。ビルの前に佇む1人の女性がいました。伸子さん(45)は1年前、ここで兄を失いました。
西澤院長の妹 伸子さん
「あの日に行ったときのことをやっぱり思い出しますよね。もうどうしていいか分からない、兄がどこに行ったのか分からない、すごくうろたえていたときの状況は、すごく今でも覚えてますね」
去年12月17日、大阪・北新地のビルで起きた放火殺人事件。ビルの4階に入っていた心療内科で、患者やスタッフら26人が犠牲になりました。院長だった伸子さんの兄、西澤弘太郎さん(当時49)も帰らぬ人となりました。
西澤院長の妹 伸子さん
「よくケンカしていたかなということをよく思い出しますね。兄はあまり言い返す方じゃなかったので、私がわーっと怒ったりするのをただ聞いているだけっていう感じ。プロレスかけられたりとかそういうことはありました」
大人になると、兄は休む間もなく仕事に打ち込み、会う機会は減りましたが、いつも妹の体調を気遣ってくれたといいます。
事件の後、西澤さんのクリニックに通っていた800人以上の患者が行き場を失いました。兄の代わりにはなれないけど、自分にできることはないか。伸子さんは、クリニックに通っていた元患者らが「オンラインでの集い」を始めたことを知り、参加するようになりました。そして、本格的にカウンセリングについて学ぶようになったのです。そこでずっと抱えていた不安を口にしました。
西澤院長の妹 伸子さん
「素人の私が、患者さんに寄り添うことってしていいのかとか、やれるのかなっていうところが」
心理士 土田くみさん
「西澤先生の妹さんとして、そこにいらっしゃるだけで、皆さん救われると思いますよ」
先月、伸子さんは、ようやく直接会いたかった人たちに会うことができていました。
集まっていたのは、兄が寄り添ってきたクリニックの元患者たちです。おととしの7月からクリニックに通っていたという男性は、伸子さんに元気をもらったと話します。
クリニックの元患者
「伸子さんがすごくいろいろと頑張ってらっしゃるというお話も聞きまして、負けていられないぞじゃないですけどね、私なりのやり方でできることをやっていこう」
西澤院長の妹 伸子さん
「私は元患者さんの声を聞きたいというので参加したんですけれども、今こうやってみなさんとつながっていることが、孤立をなくしていきたいということにつながっているんじゃないかな」
事件から17日で1年。手探りで前に進み続ける伸子さんの周りには、残された人たちが支えあう新たな「居場所」ができていました。
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