ドイツの大学で乱射事件 学生1人死亡 容疑者は自殺
ドイツの大学で24日、男が銃を乱射し、1人が死亡、3人がけがをしました。撃った男はその後、自殺しました。
警察の発表によりますと、現地時間24日昼過ぎ、ドイツ西部にあるハイデルベルク大学で講義中の教室に男が入ってきて発砲しました。当時、教室には30人がいて、23歳のドイツ人の女子学生が死亡、3人が軽傷を負いました。
容疑者の男は18歳のドイツ人で、建物の外で銃で自殺しているのが見つかりました。単独犯とみられていて、当時、銃を2丁所持していたということです。
警察は会見で男の動機について言及しませんでしたが、現地メディアは関係者の話として「政治的、宗教的な背景はない」としています。(25日07:36)
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