京都の世界遺産 東寺の門に傷を付けたか 男を再逮捕(2022年12月16日)
京都の世界遺産・東寺の「南大門」の壁面に複数の傷が見つかった事件で、公務執行妨害容疑で逮捕された男が、門に傷を付けた疑いが強まったとして再逮捕されました。
文化財保護法違反の疑いで再逮捕された上村勝容疑者(42)は15日午前4時半ごろ、京都市南区の東寺で、国の重要文化財に指定されている「南大門」の壁面を、ワイン入りのペットボトルで複数回たたき傷を付けた疑いが持たれ、警察に対し黙秘しています。
上村容疑者は、警備員の通報を受けて駆け付けた警察官につばを吐き掛けたとして、公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕されていました。
警察によりますと、門の壁面には、20カ所前後の「へこみ傷」が確認されていて、警察がいきさつを詳しく調べています。
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