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「北海道・三陸沖後発地震注意情報」明日からスタート いつでも避難できる準備の呼び掛け|TBS NEWS DIG
内閣府と気象庁は、巨大地震などへの備えを呼び掛ける新たな注意情報の運用を、あすから始めます。映像の中で一部、東日本大震災の映像が流れます、少しでも心や体の不調を感じた場合は視聴をお控え下さい。
死者1万5千人を超える甚大な被害をもたらした東日本大震災。この2日前、同じ三陸沖を震源とするマグニチュード7.3の地震が起きていました。
結果的に“前触れ”となった地震をその後、生じうる避難にいかすため、気象庁などは、あすから新たな情報の運用を始めます。
北海道や三陸沖にかけての想定震源域などでマグニチュード7程度以上の地震が発生した場合、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を発表。非常時に持ち出す貴重品を常に携帯するなど、いつでも避難できる準備を呼び掛けます。一方で、実際に巨大地震が起きる確率はわずか100回に1回程度として「事前避難」は呼び掛けないとしています。
なぜ、このような注意情報が必要なのでしょうか。
太平洋沖の「千島海溝」「日本海溝」と呼ばれる2つのプレート境界でマグニチュード9クラスの超巨大地震が発生した場合、広い範囲で震度6弱以上の強い揺れが発生。さらに北海道から千葉県までの太平洋側を中心に、最大およそ30メートルの高い津波の襲来が予想されています。
気象庁地震火山部 束田進也 課長
「これは決して地震予知の情報ではございません。確率としては非常に低い情報で、しかもこれで避難等を呼びかけるというものではございません」
一方で、東京大学の平田名誉教授は、情報の有用性を認めた上で、問題点も指摘します。
東京大学 平田直 名誉教授
「『情報が出ていないときは安心である』と思っては絶対にいけない。何も起きずに、いきなりM8を超える地震が起きることは、たくさんある。しょっちゅうあると思った方がいい。いつ、大きい地震が起きても大丈夫なように備えておく必要があるわけです」
注意情報の運用は、あす正午から始まる予定です。
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