30倍に急拡大「睡眠市場」…注目の「スリープテック」 “いびき感知・春雨”枕が進化(2022年12月15日)
わずか9年間で30倍に拡大するなど、今注目されている「睡眠市場」。テクノロジーと融合した最新睡眠グッズを取材しました。
■睡眠の悩み・欲求…「ヤクルト1000」大ヒット
暗くなるとグッと気温が下がって、朝なかなか起きるのがつらい時期になりました。そこで、街の人の睡眠事情を聞いてみました。
60代:「介護中なので、睡眠時間が狂ってしまい、年のせいか早く起きちゃう」「(Q.本当はもう少し寝たい?)そうですね」
大学生:「オンライン授業とかだと、夜遅くまで課題に追われて、パソコン見て。睡眠のリズムが崩れて、みたいなのはあると思います」
「もっと寝たい」「規則正しく寝たい」など、多くの人が抱える睡眠の悩み。そうした欲求は、今年のトレンドにも表れていました。
今年のヒット商品ベスト30の1位に輝いたのは、「ヤクルト1000」です。
人気が爆発した「ヤクルト1000」に象徴されるように、「ストレス緩和」や「睡眠サポート」をうたう飲食料品市場は、2013年の11億円から今年は331億円(見込み)と、9年間でおよそ30倍にまで伸びています。
■スリープテック…“いびき感知”枕の高さ調整
さらに、寝具などの「睡眠市場」も急成長。中でも注目を浴びているのが、睡眠とテクノロジーが融合した、いわゆる「スリープテック」です。
最先端の技術を取り入れた寝具で、睡眠の質を向上させるということですが、その市場は3年後には100億円を超えるという試算もあります。
「スリープテック」とは、具体的にどういうものなのでしょうか?
エアポンプが内蔵されていて、首や頭の位置を最適の高さに自動で調整してくれる枕です。
さらに、睡眠中のいびきを音で感知すると、エアポンプが頭部を押し上げ、気道を広げることで、いびきを抑制させてくれる機能まで搭載されています。
■通気性にこだわった 未体験の感覚“春雨枕”
進化する枕は、他にもあります。
ブレインスリープ広報・坂村愛実さん:「(Q.最新寝具はどちらに?)こちらになるんですが…」「(Q.普通のベッド・枕に見えますが?)実は、こちらの枕、カバーを外すと、このようになっています」「(Q.えっ?これ枕ですか?)はい」「(Q.全然、枕に見えないですね。“春雨”みたいですね?)そうなんです。実は、“春雨枕”なんて言われることも多いんですが…」
思わず「春雨」と言ってしまうほどの見た目ですが、実は…。
坂村さん:「頭の熱を放出することによって、睡眠の質が良くなるというデータをもとに、作らせて頂いた枕になります」
最新の睡眠医学のデータなどに基づき、通気性にこだわったという、この枕。特殊な樹脂を使い、場所によって細かく固さを変えるという特許技術が使われています。
実際に体験してみると、まるで枕に頭を置いていないような柔らかくて、しっとりとした感覚で、枕で体験したことのないようなふわふわ感です。
坂村さん:「枕ですと、一番身近に変えられる(寝具)というところで。本当に睡眠に関して、まずは一つでも良いので、変えていくというハードルを下げられればなと思ってます」
(「グッド!モーニング」2022年12月15日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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