路面ツルツル…北海道・留萌には暴風雪警報 山形“大正ロマン”も一気に銀世界(2022年12月14日)
今シーズン最強の寒気の影響で北日本などの日本海側を中心に、暴風や猛吹雪となっています。現在はどうなっているのでしょうか。北海道留萌市から報告です。
(藤澤達弥アナウンサー報告)
つい、この5分ほどの間で突然、ふぶき始めました。JR留萌駅前の通りに来ています。
60メートルほど先にJR留萌駅の駅舎がありますが、吹雪によるホワイトアウトの影響で、シルエットがわずかに見える程度と、そこまで視界が悪くなっています。
14日は、留萌市内は雪が降ったりやんだりを日中は繰り返しました。中央分離帯の気温計はマイナス6度の表示となっています。
道路の路肩にもこんもりと雪山ができていて、吹きだまりもできています。
私が立っている足元には雪の下に氷が張っていてツルツルとしています。時折吹く突風で大変、滑りやすくなっています。
この雪と風で14日は市民生活にも影響が出ました。
留萌市内では3つの小学校で集団下校が実施されました。また、そのうちの1校は15日、臨時休校を予定しています。
14日は留萌市民にとってもかなり雪と風が強く、5分ほどで着くスーパーも14日は15分から20分掛かった、そんな話がありました。
15日から16日にかけて引き続き警戒を強めている留萌市民ですが、これからまた、さらに雪がひどくなる恐れがありますので、皆さん備えを進めている状況です。
続いて、山形県銀山温泉の現在の様子です。
視界が雪でぼやっとしているような状況ですね。雪がしんしんと降り続いているような状況でしょうか。
一日で5センチほど積もったということです。今シーズン一番の積雪を記録しているということです。
14日、15.2メートルの最大瞬間風速も観測しています。最低気温はマイナス0.8度でした。
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