スプレーのようなもので落書き『明治時代に築かれた砲台跡』に…薬剤塗って慎重に除去(2022年12月14日)

スプレーのようなもので落書き『明治時代に築かれた砲台跡』に…薬剤塗って慎重に除去(2022年12月14日)

スプレーのようなもので落書き『明治時代に築かれた砲台跡』に…薬剤塗って慎重に除去(2022年12月14日)

和歌山市の国立公園内にある明治時代に築かれた砲台跡にスプレーのようなもので落書きされているのが見つかっていましたが、12月14日に除去作業が始まりました。

 落書きの除去作業では、レンガを傷つけないよう、ブラシで落書きを消す薬剤を塗っていきます。

 和歌山市の瀬戸内海国立公園にある「深山砲台跡」は、明治時代に外国から大阪湾を守るために築かれたとされる要塞です。今年8月にスプレーのようなもので落書きされているのが9か所で見つかり、環境省は建造物損壊と器物損壊の疑いで警察に刑事告訴しています。

 (環境省・近畿地方環境事務所 関根達郎所長)
 「元通りの形にある程度は戻せそうだというめどがたちましたので、その姿をまた利用者の方に気持ちよく見ていただけるように取り組んでいきたい」

 除去作業は12月15日には完了するということです。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/FyteZEg

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#MBSニュース #毎日放送 #砲台跡 #落書き #スプレー #深山砲台跡 #除去作業

MBSnewsCHカテゴリの最新記事