保険金殺人の容疑者が大阪府警の留置場で自殺 警察署担当者はロッカー点検せず虚偽の報告|TBS NEWS DIG
今年9月、殺人事件の容疑者の男が大阪府警の留置場で自殺した問題で、警察署の担当者がロッカーの点検を怠っていたのに、うその記録を作成していたことが分かりました。
元会社員の高井凜容疑者(当時28)は去年7月、大阪府高槻市の住宅で資産家の高井直子さん(当時54)を溺死させたなどとして逮捕されましたが、今年9月、大阪府警・福島署の留置場で首を吊って自殺しました。
高井容疑者は複数のTシャツの一部を紐状に束ねたものを自殺に使用していて、留置場内にある私物を入れるロッカーからは破れたTシャツが見つかっています。
福島署は、このロッカーを1か月近く点検していなかったにもかかわらず、点検したとするうその報告書を作成し、府警本部に報告していたことが分かりました。
大阪府警は、きょうにも一連の問題の検証結果をとりまとめた報告書を公表する方針です。
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