“防衛増税”批判の高市氏「罷免されても仕方ない」(2022年12月13日)
防衛費増額の財源について岸田総理大臣の方針を批判した高市経済安全保障担当大臣は「罷免(ひめん)されても仕方がない」との考えを示しました。
高市経済安保担当大臣:「閣僚の任命権は総理にございますので、罷免をされるということであれば、それはそれで仕方がないという思いで申し上げております」
高市大臣は「辞表を出してから言え」という声が総理周辺から出ているのは「承知している」としたうえで、閣議決定に反しておらず、「間違ったことは言っていない」との認識を示しました。
さらに、12日夜、岸田総理に「再来年度以降の財源であれば来年の春闘などを終えたタイミングで指示してもよかった」との考えを伝えたことを明らかにしたうえで、「党の税制調査会の議論を見守らせてもらいたい」と述べました。
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