10月~12月 大企業の景況感 2四半期連続プラスも中国の景気減速などでプラス幅減少(2022年12月12日)
今年10月から12月の大企業の景況感を示す指数はプラスを維持したものの、3カ月前の予測よりも大幅に低下しました。
財務省などが企業を対象に聞き取りを行う法人企業景気予測調査によりますと、10月から12月の景況感を示す指数は大企業のすべての産業でプラス0.7で、2四半期連続のプラスでした。
3カ月前の予想はプラス6.4でしたが、原材料価格の上昇や中国景気の減速などの影響で製造業がマイナスに転じ、プラス幅が縮小しました。
非製造業は、サービス業などが改善しプラス2.7でした。
来年の1月から3月については、大企業の全産業でプラス1.8になると予測しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く