【ロシア軍のドローン攻撃に対抗】バイデン氏 ゼレンスキー氏に“防空能力強化を支援”
アメリカのバイデン大統領はウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談し、エネルギー関連施設への攻撃が相次いでいることを受け、ウクライナの防空能力の強化を支援する考えを伝えました。
バイデン大統領は会談で、今月9日に承認した2億7500万ドル(=376億円相当)の追加の軍事支援に触れ、これらの支援を通じて、ウクライナの防空能力の強化を優先していく考えを伝えました。バイデン氏は追加の軍事支援は、ロシア軍の無人機、いわゆるドローンによる攻撃に対抗するためだと強調しています。
ウクライナ南部のオデーサでは、ドローンによるエネルギー関連施設への攻撃で、150万人以上が電気が使えない状況に陥っているとみられています。
アメリカ政府は、ロシアがイランとドローンの共同生産拠点の建設を検討している可能性を指摘していて、両国の軍事協力に強い警戒感を示しています。
(2022年12月12日放送)
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