ペルー大統領 汚職疑惑で議会が罷免決議案を可決 直後に身柄拘束(2022年12月8日)
ペルーの議会は汚職疑惑のあるカスティジョ大統領を罷免する決議案を可決しました。
ペドロ・カスティジョ氏は去年7月に大統領に就任しましたが、汚職に関与した疑いがあるなどとして議会と対立が続いていました。
カスティジョ氏の罷免決議案が提出されるのは今回で3回目で、ペルー議会は今月7日、3分の2以上となる101票の賛成で可決しました。
カスティジョ氏は失職し、7日午後にはボルアルテ副大統領が職務を引き継いで大統領となり、就任式も行われました。
カスティジョ氏は罷免を免れるために、決議に先だって議会の一時的な閉鎖などを宣言しましたが、警察はこれが憲法に反するとしてカスティジョ氏の身柄を拘束しました。 (C) CABLE NEWS NETWORK 2022
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