沖縄・名護市長選、現職の渡具知武豊氏が当選

沖縄・名護市長選、現職の渡具知武豊氏が当選

沖縄・名護市長選、現職の渡具知武豊氏が当選

 アメリカ軍普天間基地の辺野古移設などが争点となった沖縄県名護市の市長選挙が投開票され、現職の渡具知武豊さん(60)が2期目の当選を果たしました。

 名護市長選挙は、自民・公明が推薦する現職の渡具知武豊さんが1万9524票獲得し、社民・共産などが推薦する新人の岸本洋平さんに5000票あまりの差をつけ2期目の当選を果たしました。

渡具知武豊さん
 「辺野古移設の件についてはいろんな経緯があります。やはり私の置かれた立場はこの国と県との推移を見守るという以外ないと思っておりまして」

 新人の岸本洋平さん(49)は玉城知事の全面的な支援を受け辺野古移設反対を訴えましたが、及びませんでした。最終投票率は68.32%で、前回を8.6ポイント下回っています。(23日23:46)

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