観光地・嵐山からは“嘆きの声”も 感染者急増し「まん延防止」適用見通しの京都府(2022年1月23日)

観光地・嵐山からは“嘆きの声”も 感染者急増し「まん延防止」適用見通しの京都府(2022年1月23日)

観光地・嵐山からは“嘆きの声”も 感染者急増し「まん延防止」適用見通しの京都府(2022年1月23日)

新型コロナウイルスの感染者が急増し「まん延防止等重点措置」が始まる見通しの京都府。日本を代表する観光地からは嘆きの声も聞かれました。

 1月23日、日曜日の京都・嵐山。全国的な感染拡大の影響もあってか、人通りは少なく感じられます。府内でも新規感染者数が1月22日まで5日連続で過去最多を更新していて、府は「まん延防止」の適用を国に要請しています。

 「みんな慣れちゃっているから、それの対応が弱いかもしれないけど、(まん延防止を)出すべきだと思っています」
 「そのこと自体に効果があるんじゃなくて、出すとなるから出歩いたらあかんのかなみたいな。意識の問題なのかなと」

 一方、近くの商店街の人は…。

 (扇子専門店「伊藤常」の従業員)
 「ちょっとお客様が戻りつつあるなと思っていたところで、また今回こういうかたちになったので、(客は)少なくなるだろうなと思っています」

 1月23日の近畿の新規感染者は、大阪府で6219人、兵庫県で2686人、京都府で1497人、滋賀県で620人、奈良県で475人、和歌山県で308人となっています。
 徳島県の新規感染者は69人です。

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