タンカーと漁船が衝突 58歳の男性死亡 広島・呉市(2022年12月4日)
広島県呉市の大崎下島の北側およそ4キロの海域でタンカーと漁船が衝突する事故があり、漁船に乗っていた58歳の男性が死亡しました。
3日午後7時すぎ、大分県から広島県大崎上島町に向かっていたタンカーの光辰丸から「本船の船首に船がぶつかったかもしれません」と118番通報がありました。
呉海上保安部が巡視艇2隻とヘリコプターを出動させ、タンカーの周りを旋回していた漁船を発見しました。
船内で呉市に住む西宮武彦さん(58)を意識不明状態で救助しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
タンカーの乗員6人にけがはありませんでした。
タンカーの重量は380トン、漁船は0.5トンだということです。
現場は大崎下島から北側海域およそ4キロの場所で、呉海上保安部で事故原因など調べています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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