プーチン政権批判バンド「プッシー・ライオット」Ｗ杯でイランのスカーフデモに連帯｜TBS NEWS DIG
サッカーのワールドカップでプーチン政権批判で知られるロシアのパンクバンドが、イランでのスカーフの着用を発端とした大規模な抗議活動への連帯を示すパフォーマンスをしました。
メンバー
「人々は殺されていて恐ろしい政府がある。私たちは抗議する人たちを支持したかった」
プーチン政権批判で知られるロシアの女性パンクバンド「プッシー・ライオット」のメンバーは、「女性、命、自由」などと書かれたTシャツを着て、ワールドカップのアメリカ対イラン戦を観戦しました。
Tシャツに書かれているのはイランで、スカーフの着用をめぐり拘束された女性が死亡したことへの抗議行動で使われているスローガンです。メンバーらは、2018年のロシア大会決勝のフランス対クロアチア戦でもピッチに乱入し、言論の自由を訴えるパフォーマンスをしていました。
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